ネット上には「月収100万円!」という華やかな数字もあれば、「全然儲からない」という声もあり、何が本当なのか分かりにくいですよね。
この記事では、理学療法士・中村智明の監修のもと、整体フランチャイズオーナーの収入・月収のリアルな数字を、売上の内訳から手取りまで正直に解説します。「整体フランチャイズは儲かるのか」という疑問に、具体的な数字でお答えします。
整体FCオーナーの月収目安——相場はどれくらい?
結論からお伝えすると、整体フランチャイズオーナーの月収は、開業1年目で手取り25万〜40万円、軌道に乗った2年目以降で40万〜70万円が一般的な目安です。
もちろん、立地や集客力、施術単価によって差がありますが、多くのFCオーナーがこの範囲に入ります。中には月収100万円を超えるオーナーもいますが、それは複数店舗を経営しているケースがほとんどです。
理学療法士の視点から補足すると、整体院の収入は「技術力 × 集客力 × リピート率」で決まります。この3つのうちどれか一つでも弱いと、収入は伸び悩みます。逆に言えば、3つを同時に高められるFC本部を選べば、収入を安定させやすいということです。
「儲かるか儲からないか」は、FC本部の質と自分の努力の掛け算で決まります。過大な収入を約束するFCには注意が必要です。リアルな数字を見せてくれる本部こそ、信頼できます。
売上から手取りまでの内訳——お金の流れを理解する
「月商80万円」と聞くと、全額が自分の収入になると勘違いしがちですが、実際にはさまざまな経費が引かれます。ここでは、月商80万円の整体院を例に、売上から手取りまでの流れを見ていきましょう。
月商80万円の場合の経費内訳
- 家賃:12万円(立地により8〜18万円の幅)
- ロイヤリティ:8万円(FC本部により定額制 or 売上比率制)
- 諸経費:15万円(水道光熱費・消耗品・広告費・通信費など)
- 税金・社会保険:5万円(所得税・住民税・国保など)
- 手取り:約40万円
ここで重要なのは、ロイヤリティの仕組みです。売上比率制(売上の10%など)の場合、売上が上がるほど支払額も増えます。一方、定額制のFCなら、売上が伸びた分はすべて自分の収入増につながります。Darieでは定額制のロイヤリティを採用しており、オーナーの頑張りが収入に直結する仕組みです。
月収を左右する3つの要因
同じフランチャイズに加盟しても、オーナーによって月収には大きな差が出ます。その差を生む3つの要因を解説します。
要因1:リピート率
整体院の収入を安定させる最大の鍵がリピート率です。新規集客ばかりに頼ると広告費がかさみ、利益が圧迫されます。月収の高いオーナーは、リピート率70%以上を維持しています。
理学療法士監修の技術があると、施術効果を「なぜ効くのか」まで説明できるため、お客様の納得感と信頼感が高まります。これが自然とリピートにつながるのです。DarieのFC加盟ガイドでは、リピート率を高める具体的な施術フローも公開しています。
要因2:客単価の設定
客単価が5,000円と7,000円では、月間100人の施術で月商20万円の差が生まれます。安売り競争に巻き込まれず、適正な価格を設定することが重要です。
「理学療法士監修」という肩書は、価格の根拠になります。「なんとなくの整体」ではなく「根拠のある施術」を提供できれば、適正価格で勝負できます。
要因3:稼働率
どれだけ技術が高くても、予約枠が埋まらなければ収入になりません。稼働率60%(1日6時間稼働で3.6時間が施術)を超えると、月収40万円以上が現実的になります。
稼働率を上げるには、予約システムの最適化とLINEでのリマインドが効果的です。Darieでは、開業時から集客とリピートの仕組みをセットで提供しています。
開業1年目のリアルな収入推移
「開業してすぐに稼げるの?」と気になる方も多いでしょう。正直にお伝えすると、開業初月から月収40万円を超えるケースは稀です。以下は、一般的な整体FCオーナーの1年目の収入推移です。
ご覧のとおり、最初の3ヶ月は赤字〜トントンが一般的です。これは整体院に限らず、どの業種でも同じこと。大切なのは、この「助走期間」を想定した資金計画を立てておくことです。
開業3ヶ月目までの運転資金として、最低でも生活費3ヶ月分(約60〜90万円)を手元に残しておくことをおすすめします。Darieでは、この資金計画の設計も含めた無料個別相談を実施しています。
開業1年目の月収推移の目安
- 1〜3ヶ月目:手取り5〜15万円(集客が安定するまでの助走期間)
- 4〜6ヶ月目:手取り18〜25万円(リピーターが増え始める)
- 7〜9ヶ月目:手取り28〜35万円(口コミ・紹介が増加)
- 10〜12ヶ月目:手取り35〜40万円(経営が安定してくる)
収入を最大化するためにできること
「月収40万円じゃ物足りない」と感じた方もいるかもしれません。ここでは、月収50万円以上を目指すための具体的な施策をご紹介します。
施策1:回数券・定額プランで前払いを増やす
1回ごとの都度払いだけでなく、6回券・10回券や月額制のサブスクプランを導入することで、前払いによるキャッシュフローの安定と、リピートの確保を同時に実現できます。回数券を導入しているオーナーは、していないオーナーに比べて月収が平均15%高いというデータもあります。
施策2:物販を組み合わせる
施術だけでなく、姿勢サポートグッズやセルフケア用品を販売することで、客単価を引き上げられます。ただし、無理な押し売りは信頼を損ないます。「この方にはこれが必要」と、理学療法士の視点で本当に役立つものだけを提案することが大切です。
施策3:自費メニューの拡充
基本の施術メニューに加えて、姿勢分析レポートやパーソナルストレッチ指導などの付加価値メニューを追加することで、単価アップが可能です。理学療法士監修のDarieなら、エビデンスに基づいた付加メニューを開発しやすい強みがあります。
これらの施策を組み合わせれば、1年目後半で月収50万円、2年目以降で月収60〜70万円も十分に射程圏内です。
理学療法士としてお伝えしたいのは、「収入を追いかけるあまり、施術の質を下げない」ということ。お客様が本当に良くなる施術を提供し続けることが、長期的な収入の最大化につながります。短期的な数字に振り回されず、信頼を積み上げていきましょう。
まとめ:リアルな数字を知って、正しい判断をしよう
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 整体FCオーナーの月収目安は、1年目で手取り25〜40万円、2年目以降で40〜70万円
- 月商80万円の場合、経費を差し引いた手取りは約40万円
- 月収を左右するのはリピート率・客単価・稼働率の3要因
- 開業1年目は助走期間を想定した資金計画が不可欠
- 回数券・物販・付加メニューで月収50万円以上も可能
- Darieなら理学療法士監修の技術と集客サポートで収入の安定を支援
「整体フランチャイズは儲かるのか」——答えは、「正しいFCを選び、正しく努力すれば、十分に儲かる」です。大切なのは、過大な期待でも過度な不安でもなく、リアルな数字に基づいた冷静な判断。
Darieでは、加盟前にリアルな収支シミュレーションを一緒に作成します。あなたの状況に合った具体的な数字を、無料個別相談でお伝えしています。