ネット上には「月収100万円も可能!」という情報から「副業では稼げない」という声まで、さまざまな意見があふれています。しかし、大切なのは現実的な数字を知ること。
この記事では、理学療法士・中村智明の監修のもと、副業整体のリアルな月収事情を稼働パターン別に具体的な数字で解説します。あなたのライフスタイルに合った収入モデルが、きっと見つかるはずです。
副業整体の月収モデル——平均はどのくらい?
まず結論からお伝えすると、副業整体の月収は稼働日数と1日あたりの施術人数によって大きく変わります。一般的な目安として、以下の3つのレンジがあります。
- 月5〜10万円:平日夜のみ・週1〜2日稼働のライトな副業スタイル
- 月10〜25万円:週末2日をフル稼働する標準的な副業スタイル
- 月25〜40万円:週末+平日夜を組み合わせた本格的な副業スタイル
理学療法士の視点からお伝えすると、この金額差を生むのは「施術時間の長さ」ではなく「1回あたりの単価設定」と「リピート率」です。60分3,000円の施術を続けても月収は上がりません。適切な技術と説明力で単価6,000〜8,000円を実現し、リピート率70%以上をキープすることが、副業でも安定的に稼ぐ鍵です。
実は、Darieのフランチャイズ加盟オーナーの中にも、副業からスタートして月収20万円以上を安定的に得ている方が複数いらっしゃいます。重要なのは、正しい技術と経営の仕組みを最初から持っているかどうかです。
稼働パターン別シミュレーション
ここからは、具体的な稼働パターンごとに月収をシミュレーションしてみましょう。施術単価を7,000円(60分)として計算します。
パターンA:週末のみ(土日の2日間)
1日4名の施術として、月8日稼働。月の施術人数は32名になります。
売上:32名 × 7,000円 = 月224,000円
ここから経費(後述)を引いた手取りは、おおよそ15〜18万円程度です。本業の収入にプラスでこの金額が入ってくるのは、かなり大きいですよね。
パターンB:平日夜のみ(週2〜3日)
仕事終わりの19時〜22時に2名を施術。月10日稼働で月の施術人数は20名です。
売上:20名 × 7,000円 = 月140,000円
手取りは8〜11万円程度。週末は自由に使いたいという方にとって、無理のないペースで月10万円前後を得られるモデルです。
パターンC:週末+平日夜(ハイブリッド型)
土日は1日5名、平日夜は週2日で1日2名。月の施術人数は約56名です。
売上:56名 × 7,000円 = 月392,000円
手取りは28〜33万円程度。ここまでくると、本業の給与を超える方も出てきます。独立を視野に入れる段階のモデルですね。
売上を左右する3つの要因
同じ稼働日数でも、月収に差が出る原因があります。副業整体の売上を左右する3つの要因を理解しておきましょう。
要因1:施術単価
副業整体で最もやりがちなのが、「安くしないとお客様が来ない」と思い込んで単価を下げてしまうこと。しかし実際には、単価を下げると施術件数を増やさなければ同じ売上に届きません。副業で使える時間は限られているため、低単価戦略はむしろ不利です。
理学療法士の視点からいうと、「なぜこの施術が効果的なのか」を根拠をもって説明できれば、単価は自然と上げられます。技術力と説明力の両方があれば、6,000〜8,000円の単価設定は十分に可能です。
要因2:リピート率
新規集客にばかり力を入れて、リピートを軽視していませんか?副業整体では稼働時間が限られているため、リピーターの存在が経営の安定に直結します。
リピート率70%を超えると、毎月の売上がほぼ読めるようになります。つまり「今月はお客さんが来るかな」という不安から解放されるということです。Darieでは、理学療法士監修の技術体系によって「体の変化を実感してもらえる施術」を提供できるため、高いリピート率を実現しています。
要因3:稼働効率
副業では時間が最大のボトルネックです。1人あたりの施術時間を60分として、施術間のインターバルや準備時間を含めると、1日に対応できるのは4〜6名が現実的な上限です。
稼働効率を上げるには、予約管理の仕組み化が不可欠です。LINEでの予約受付やリマインダーの自動送信など、仕組みで解決できる部分は最初から整えておきましょう。
副業整体の経費内訳
月収を語るうえで避けて通れないのが経費です。「売上」と「手取り」は別物ですから、経費の内訳を正しく把握しておきましょう。
副業整体の主な経費(月額目安)
- 家賃(テナント):5〜10万円(自宅開業なら0円)
- 消耗品(タオル・オイル等):5,000〜10,000円
- 集客費(広告・SNS運用等):1〜3万円
- 通信費・予約システム:3,000〜5,000円
- FC加盟の場合のロイヤリティ:契約内容による
自宅開業の場合は家賃がゼロになるため、手取り額がさらに5〜10万円アップします。初期はコストを抑えて自宅やレンタルスペースで始め、お客様が増えてきたらテナントに移行するという戦略も有効です。
ちなみに、副業の収入が年間20万円を超える場合は確定申告が必要です。経費を正しく計上すれば節税にもなりますので、レシートや領収書はきちんと保管しておきましょう。
月収を上げるための戦略
「もっと月収を上げたい」と思ったとき、やみくもに稼働日数を増やすのは得策ではありません。副業には体力と時間の限界がありますから、効率的に収入を伸ばす戦略が必要です。
戦略1:回数券・コースメニューの導入
1回ごとの都度払いではなく、5回コースや10回コースをメニューに加えることで、まとめて売上を確保できます。お客様にとっても1回あたりの単価が下がるメリットがあり、リピートの確約にもなります。
戦略2:紹介・口コミの仕組み化
副業では大きな広告費はかけられません。だからこそ、既存のお客様からの紹介が最も効率の良い集客手段になります。「お友達紹介で次回500円オフ」などの仕組みを作っておくと、自然と新規が増えていきます。
戦略3:技術力の向上で単価アップ
最終的に月収を大きく左右するのは、やはり技術力です。「この先生なら8,000円払う価値がある」とお客様に思っていただければ、単価を上げても予約は埋まります。
Darieのフランチャイズでは、理学療法士監修の技術研修を通じて根拠のある施術スキルを習得できます。「なぜ効くのか」を説明できる技術があれば、価格ではなく価値で選ばれる整体師になれるのです。
理学療法士の視点から一言。副業整体の月収は「どれだけ働くか」ではなく「どんな価値を提供するか」で決まります。安売りで疲弊するのではなく、技術と仕組みで効率よく稼ぐ——それが、長く続けられる副業整体のスタイルです。
まとめ:副業整体は「正しい戦略」で月収15万円以上を狙える
この記事のポイントを整理します。
- 副業整体の月収は5〜40万円と幅広い。稼働パターンと単価設定がカギ
- 週末のみの稼働でも、単価7,000円なら売上20万円以上が見込める
- 売上を左右するのは「単価」「リピート率」「稼働効率」の3つ
- 経費はテナント利用で月7万円程度。自宅開業なら大幅にカット可能
- 月収を伸ばすには、回数券の導入・口コミの仕組み化・技術力アップが有効
- 理学療法士監修の技術があれば、価値で選ばれる=高単価が実現できる
副業整体は、正しい技術と経営の仕組みがあれば、本業の収入に加えて安定した収入源を作ることができます。「自分にもできるのか」「具体的にどう始めればいいのか」が気になった方は、ぜひ無料個別相談であなたの状況に合った収入プランをご相談ください。